Prizewinner 顕彰・研究助成受賞者

平成14年度 顕彰・助成実績  過去の顕彰・研究助成受賞者はこちら

顕彰 3名 五十音順

氏名 施設名 役職 顕彰理由
杉町圭蔵 九州中央病院 院長 内視鏡外科手術の安全な普及と適応拡大に対する功績、更に先端技術の応用研究の進歩に貢献
藤田公生 浜松医科大学
泌尿器科
教授 硬性鏡による経尿道的内視鏡手術を工夫改善し、安全かつ効率の良い術式を開発し、広く普及させた功績
藤野雅之 山梨大学
第一内科
教授 電子内視鏡と周辺器機の開発。特に、デジタル画像管理システムの確立と電子カルテ用語MSTの開発普及に貢献

研究助成A 4名 五十音順

氏名 施設・科別 役職 研究テーマ
遠藤高夫 札幌医科大学医学部
第一内科
助教授 NBI(Narrow Band Imaging)内視鏡によるBarrett上皮の腸上皮化生と胃の腸上皮化生の相違に関する内視鏡学的解析
斎藤裕輔 旭川医科大学医学部
第三内科
助教授 磁性マイクロビーズ封入エマルジョンのリンパ節超音波造影剤としての可能性及び非手術的リンパ節治療に関する基礎的研究
田中信治 広島大学医学部附属病院
光学医療診療部
助教授 表面プラズモン共鳴バイオセンサ(SPR)による経内視鏡的胃癌細胞機能測定技術の開発
武藤 学 国立がんセンター東病院
内科
医員 頭頸部領域におけるNarrow Band Imaging(NBI)システムを用いた早期がん発見に関する研究

研究助成B 23名 五十音順

氏名 施設・科別 役職 研究テーマ
朝戸裕二 茨城県立中央病院・県地域がんセンター
外科
医長 Virtual CT Bronchoscopyを利用した気管支鏡下肺生検システム構築に関する研究
浅野文祐 国民健康保険関ヶ原病院
内科
副部長 肺末梢病変に対する効果的な極細径気管支鏡検査の検討
今井 裕 東海大学医学部
放射線科学
教授 直腸癌に対する超音波内視鏡とMRIの画像情報に関する研究
今村文生 大阪府立成人病センター
第四内科
部長 気管支鏡を用いた肺野型小型肺癌の小線源治療法の開発
梅本 匡則 兵庫医科大学医学部
耳鼻咽喉科
非常勤講師 接触型内視鏡を用いた舌腫瘍の迅速診断への応用
大崎能伸 旭川医科大学医学部
第一内科
講師 カラー蛍光気管支鏡の構築と臨床応用に関する研究
大須賀 穣 東京大学医学部
産婦人科
助手 腹腔鏡下子宮筋腫核出術における腹腔鏡用プローブを用いた超音波断層法の有用性に関する検討
掛村忠義 東邦大学医学部
第三内科
助手 大腸癌深達度診断における三次元走査による内視鏡的超音波断層法の有用性の検討
鏑木孝之 茨城県立中央病院・県地域がんセンター
内科
医長 細径胸腔ビデオスコープを用いた局所麻酔下胸腔鏡検査の所見解析と手技の改良の研究
川内聡子 防衛医科大学校
医用電子工学講座
助手 PDT治療前後の膀胱癌治癒過程の内視鏡的観察
川端 岳 神戸大学医学部
泌尿器科
講師 腹腔鏡下根治的膀胱全摘除術および尿路変更手技の開発
小林清典 北里大学医学部
内科学
講師 大腸早期癌に対する3次元超音波内視鏡診断の臨床的意義
小松 裕 東京大学医学部
消化器内科
助手 総胆管結石に対する内視鏡治療の長期予後に関する研究、EST対EPBDの多施設randomized trial(JESED Study)
鈴木和雄 浜松医科大学医学部
泌尿器科
助教授 光ファイバーネットワークを用いたTele-guided Endoscopic Surgeryシステムの開発と臨床応用
中村昌太郎 中村胃腸科医院
胃腸科
副院長 胃MALTリンパ腫の超音波内視鏡診断とCARD9,11およびBc1-10の発現に関する研究
野田昌男 京都府立与謝の海病院
消化器科
助教授 ITナイフと半筒型透明フードを併用した内視鏡的粘膜切除法の開発
廣岡芳樹 名古屋大学医学部
光学医療診療部
助手 膵臓疾患診断における造影超音波内視鏡検査の有用性について
藤崎順子 東京慈恵会医科大学
内視鏡科
講師 3次元超音波内視鏡と赤外線電子内視鏡を併用した繊維化合併早期胃癌の深達度診断に関する研究
森田 研 北海道大学医学部附属病院
手術部
助手 内視鏡下移植用腎採取術の移植腎機能に与える影響についての研究
八尾建史 福岡大学筑紫病院
消化器科
講師 胃平坦病変に対する拡大内視鏡による微小血管構築所見を用いた早期胃癌診断能の検討:前向き,盲目的多施設協同研究
安田一朗 岐阜大学医学部附属病院
第一内科
医員 総胆管結石内視鏡治療後の乳頭機能障害とその長期予後に与える影響について
若林貴夫 藤田保健衛生大学医学部第2教育病院
内科
講師 食道癌、胃癌に対する3次元超音波内視鏡を用いた体積測定による治療効果判定
渡辺竜助 新潟大学大学院
腎泌尿器病態学
助手 ガスレス腹腔鏡下腎摘出術の術式の確立とその有用性に対する検討